趣味でグーパン

野球ゲームTRPG

モチベーションとジャンル移動

仕事にしろ趣味にしろモチベーションというのは大切なものであり、モチベーションを失うとアホみたいに情熱を注いでいたものへの興味が失われていく。


私は約6年近くゲームセンターに置かれている音ゲーをプレーしていて、ゲーム内でも最難関と呼ばれる曲のクリアにあと一歩というタイミングで色々なことが重なったこともあり、モチベーションが低下しまったくプレーをしなくなってしまった。


プレーしなくなった原因はだいたい下記のような感じ。


1.職場の引っ越しがあり、通勤圏内にゲームセンターが消えうせた。
今までは通勤圏内にゲーセンがなくても家~ゲーセン間の定期まで購入して無理やり行ってたのでこれは下記の理由に関するきっかけの1つでしかないが、一度気持ちが切れると当たり前のようにやっていたことすら馬鹿馬鹿しくなってしまうということで理由にあげた。
実際、モチベーションが切れてからはなんでわざわざ勤務終わりに最寄り駅まで自転車爆走させて必死こいてゲームせないかんのやと半キレ状態だった。


2.ゲームに新しい仕様が追加され、ついていけなくなった。
害悪懐古厨まったなしな意見なんですが、ゲームの根本にかかわる仕様がかわることが自分の中ではかなり大きく、新しい仕様が楽しければそのまま続けていたと思うが、自分にとっては楽しくなかったのが大きい。
理由のなかで一番のきっかけだったといえる。


3.曲に魅力を感じなくなってしまった。
2につながる話だが、ゲーム自体に楽しめなくなると大好きだったはずの曲すら陳腐に感じてしまうのだ。
なにをプレーしても楽しくなく、このあたりから完全に冷めており、距離を置くことを考え始めていた。


4.仲の良い友人が音ゲーをしなくなっていった。
同時期に、一緒にプレーしていた友人がプレーしなくなったことはかなり大きかった。
今までは一人でも楽しくプレーできていたのに、モチベ低下が続いたことをきっかけに、ひとりでなにをしてんだこれ…と考えてしまう負のループ。


5.同時期に別の趣味を初め、モチベーションが完全にそちらに吸われた。
吸われたジャンルってTRPGなんですけどね。
つまりだいたいTRPGが悪いって話なんですけどね。
ゆるすまじTRPG。楽しすぎるのが悪い。


半分以上は自分の主観やらくだらない感性によるモチベーションの低下だが、大切なのはこの部分だなと痛感した。


音ゲーをやりたいか?と問われればそりゃ楽しいしやりたい!となるが、昔のように勤務終わり週3回電車を乗り継いでゲーセンに通い、21時くらいまでがっつりプレーして帰って飯食って寝るだけの生活はもう絶対無理。
一度地に落ちたもののモチベを復活させることは難しい。


これ同人のジャンルにも言えることだと思うんですけど、一度離れた同人ジャンルってやっぱモチベーションが下がったことがきっかけで離れるわけですから、めったなことがない限り二度と戻ってこないじゃないですか。
ジャンル移動とモチベーションの低下はイコールであり、切っても切り離せない問題だと思う。


何が言いたいかっていうと、一度離れたジャンルに調子いいタイミングでチラチラ興味を示したり、砂かけするような真似をするのはクソダセェって話です。
趣旨かわってんなこれ。