2018のセリーグ順位が決定したそうじゃないか

はい

予想していた順位はこちら

1.広島
2.横浜
3.巨人
4.阪神
5.ヤクルト
6.中日

1位と3位しかあってねぇじゃねーか！！！！！！！

ただ、書いていたことがぼちぼち当たっていたりと、個人的には満足の結果。
実際の順位と振り返りながら各球団に対して抱いた感想とかも述べていきます。

1位 広島東洋カープ

去年ほどの独走状態はないと予想しながら、今年から巨人に加え、ヤクルトも犬化し、独走状態を加速させるという悲しい事態となってしまいました。
まぁ2位の球団をきっちりたたくというペナントレースを走る上で超大切な部分を最後までやりきっていたので、そりゃ強いです。

心配されていた投手陣も、最初こそ不安だったものの途中から立て直し、交流戦終了後からはほぼぶっちぎり。
カープの強いところはいい選手が離脱しても、期待の若手選手タケノコみたいに生えてくるところですね。
野間、フランソワ、アドゥワなど…だれかひとりでもいいから巨人くんにもくーださい。

MVPをひとり選ぶとしたら、間違いなく丸だと思います。
出塁率驚異の.468、あの貞治王に並んだ四球率9位、一時期離脱していてこれなんですからフル出場していたらどうなっていたのか…。

2位 東京ヤクルトスワローズ

去年96敗の伝説的記録を残し、ぶっちぎりの最下位に沈んだヤクルトがまさかの2位。
ヤクルトがAクラス入りすることを予想できた人はマジですごいと思います。能力者か？

交流戦優勝を皮切りに、なんども5割の壁を行ったり来たりしていましたが、終わってみれば広島に次ぐ唯一の貯金持ち。
打線も投手陣も安定していて純粋に強いチームでした。

MVPは青木ですかね。
この人が打線にいるだけで怖さがダンチでしたし、山田復活の要因も彼の存在が大きかったと思います。
とはいうものの、ヤクルトは1軍にいる選手全員が目立った活躍をしていたのでMVPとかは決めづらいですね。
チームとしてめちゃくちゃ機能していた印象が強いです。

3位 読売ジャイアンツ

ノーヒットノーラン2回とかいう、ド派手な事をやってのけたわりにこの順位。
陽、吉川尚輝、マシソン、カミネロ、坂本と、チームの主力選手の離脱が相次いだのが痛かった。
とくにマシソン、カミネロの離脱がかなり大きく、ただでさえ崩壊気味であった中継ぎ陣が爆発四散するレベルになってしまいました…。
ここが崩壊していなければ2位は間違いなく狙えていたでしょうね。

不運が続いた巨人でしたが、不安視されていた打線もある程度機能するようになり、去年ほどの絶望感は全くなかったです。
それもこれも、神・岡本和真のおかげなんですが。
ルーキーの大城、田中俊太もよい活躍をし、純粋に試合を見ていて楽しかったのが一番の喜び。

MVPはもう岡本和真。ぶっちぎりで岡本和真。
史上最年少での3割30本100打点という伝説を残してしまいました。
来年のより一層の活躍を期待しています。

4位 横浜DeNAベイスターズ

左腕王国の崩壊。これに尽きます。
打線も怪我人の多さもあり、去年ほどの恐ろしさはなくなってしまいました。

反面、中継ぎ陣はめちゃくちゃ頑張っていたのがまた泣ける話です。
セ・リーグだけでいったら中継ぎ陣が一番機能していたんじゃないでしょうか。

MVPは東ですかね。
崩壊した先発陣をルーキーがよく支えていたと思います。新人王間違いなし。
ソトもやべーんですけどね、なんなんですかねあの外人。

5位 中日ドラゴンズ

打線、投手陣ともに爆発していた印象の中日。
首位打者のビシエドを筆頭に、大島、アルモンテ、モデルチェンジした平田などを要する強竜打線はおみごとでした。

ほんと投手陣がなんとかなっていれば…の印象がただただ強いです。
中継ぎの爆発四散っぷりは巨人とダブってみえて悲しくなってしまいました。
松坂がローテでバリバリ活躍してるのは正直笑った。

MVPは無難にビシエドですかね。
坂本が首位打者まであと1安打差くらいまで迫りましたが、それでも安定感抜群の打撃センスは素晴らしかった。

阪神タイガース

期待のロサリオが大外れ、打線も沈黙し、先発陣も半崩壊気味ととにかくいいところがなかった。
唯一中継ぎがかなり頑張っていましたが、中継ぎだけで勝てるはずもなく…。
対戦していても意思統一ができていないのか、ちぐはぐな攻撃や守備が目立ち、迷走っぷりがハンパなかったですね。

MVPはそんな中で頑張っていた糸原でしょう。
守備、攻撃ともにとても頑張っていた印象が強いです。

あくまで個人的な感想です。
シーズンも終わり、人事異動なども始まり、もう今週にはドラフト会議が行われます。
来年のシーズンも楽しみです。
根尾くん引いて～～～～～～～～～～～巨人くん～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

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