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稲葉ジャパンとゆかいなやきうせんしゅたち~投手編~

2018年3月3日、4日。
野球日本代表「侍ジャパン」がオーストラリアとの強化試合を行う。

稲葉監督は代表選を指揮するのは2回目。
前回指揮したアジアチャンピオンシップ*1と違い、今回は年齢制限もなく、2017年のWBC*2に出場した選手も多く出場するため、強化試合とはいえ結果が非常に注目される試合となっている。



それはそれとして出場する選手たちがかわいいからちょっと紹介させてくれや。



ゆかいなやきうせんしゅたち一覧

出場予定の選手は28名。
セ・リーグパ・リーグを代表するトップ選手ばかりだ。
稲葉監督は、若手中心の選手起用を明言しており、アジアチャンピオンシップで活躍した若手と、WBCで活躍した実績のある選手をバランスよく集め、若手の育成に力を注いでいる。

自分が見てるリーグがほぼセ・リーグのみなのであまり詳しく知らない選手も多く、説明が雑な場合もありますがそこは多めに見てください。

松井祐樹(まつい ゆうき)

東北楽天ゴールデンイーグルスに属する投手。23歳。
2015年にチーム事情でクローザーに抜擢されるとその才能が開花し、防御率0.87という好成績を残した。
高校時代には甲子園大会で、10者連続奪三振と1試合22奪三振という記録を達成している。

普段は温厚で真面目ないい子らしいが、マウンドに立つと豹変し、21歳年上の選手に「しばくぞ」と言い放つなどオラつくことで有名。
本人曰く、暴言を吐いたことをまったく覚えていないそうなのでやべーやつなのかもしれない。

最近はおっぱい揉まれて変顔したり、一般人に間違われて警備に止められたりといろいろ話題。

田島慎二(たじま しんじ)

中日ドラゴンズに属する投手。
中日の抑えとして確かな実績があるのだが、なぜか巨人主催の試合では防御率20点台と大炎上している。
今回の代表選はナゴヤドームと京セラドームで行われるので大丈夫だろう。

豪快な性格だそうで、チームメイトから海賊と呼ばれているそう。顔が海賊だもんね…

則本昂大(のりもと たかひろ)

東北楽天ゴールデンイーグルスに属する投手。
2017年に8試合連続2桁奪三振日本記録を達成した楽天のエース。
新人の時からフルで活動しており、その時に数多くの記録を打ち立てた凄い選手でもある。
彼の決め球であるスライダーは状況に応じて細かく投げ分ける多彩な球種となっており、ファンの間で「七色のスライダー」と称されている。

楽天史上最高のエースといっても過言ではない田中将大からさまざまなことを学んだり、他チームの中に臆せず入っていき、一緒に準備運動までやってのけるコミュニケーション能力の高さもあって主人公感がすごい。
チームメイトの松井曰く「ケツが凄い」らしい。えっちやね

東浜巨(ひがしはま なお)

福岡ソフトバンクホークスに属する投手。28歳
2012年にドラフト1位指名され、2017年に覚醒。
学生時代から定評のあった投球術とコントロールで、昨年リーグ最多の16勝を挙げたチームの勝ち頭となった。
プロになってからの代表選出は今回が初めて。

DeNA山崎康晃ツーシームを教えたのはこの人。
その後、テレビの取材でフォーク気味のツーシームに対し「フォークですよね」と言い放った畜生。
イケメンだが自称非モテ。結婚願望はあるらしいが、チームメイトの千賀に「彼女いないくせになにいってんだと思う」と切り捨てられている…。

岩嵜翔(いわさき しょう)

福岡ソフトバンクホークスに属する投手。29歳。
2017年の6回以降リードしていれば勝率9割5分という異次元的な成績を残したソフトバンクを支えたセットアッパーのひとり。
チームメイトのサファテの陰に隠れがちだが、防御率1.99という好成績を残し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。

彼に関してはコナミがアップしたパワプロ対戦動画がめちゃくちゃかわいいし面白いので見てください。 youtu.be

山崎康晃(やまさき やすあき)

横浜DeNAベイスターズに属する投手。26歳。
入団1年目からクローザーとして活躍し、入団1年目から3年連続一軍公式戦シーズン20セーブという日本球界初の記録を打ち立てている。
彼の登場時、ゾンビネーションの音楽に合わせ、観客がジャンプしながら「康晃」の名をコールする通称「ヤスアキジャンプ」はめっちゃアガる。

国際試合の際には、他選手とのふれあいの様子などをtwitterにあげることで「広報」としても親しまれている。
また、それ以外でも頻繁にtwitterを更新しており、その内容が女子みたいでめちゃくちゃ可愛いので一度見てみてください。

今永昇太(いまなが しょうた)

横浜DeNAベイスターズに属する投手。26歳。
2016年にプロ入りし、昨年チーム最多の11勝を上げるなど、DeNAのエースと呼んでもいいほどの成績を残している。
アジアチャンピオンシップに代表選出され、6回12奪三振という圧巻の成績を残した。

発言の意識の高さから「投げる哲学者」の異名を持つ。「今永 語録」で検索すると彼が発した意識高いコメントがたくさん見れます。
数多くの語録を残すことから真面目な選手と思われがちだが、普段はひょうきんな性格らしく、ムードメーカとしても一役買っている。

濱口遥大(はまぐち はるひろ)

横浜DeNAベイスターズに属する投手。24歳。
2017年にプロ入りしたルーキーながら2ケタ勝利を挙げ、新人特別賞も受賞した超新星
とくに彼の決め球であるチェンジアップはかなりエグく、前年日本一のソフトバンク打線を7回までノーヒットに抑えたほど。

彼の写真を見るとわかるのだが、笑顔がめちゃくちゃ可愛い。
どことなく里崎(元ロッテ)に似てるような気がする。
全然関係ないが、濱口が週刊誌に取られた際(クリーンな交際記事)どさくさに紛れて坂本勇人が東京ドームの売り子と飲みに行ったことが晒されて笑った。

石崎剛(いしざき つよし)

阪神タイガースに属する投手。29歳。
サイドスローで平均151km/hを出す超人。サイドでこの平均球速は日本人最速。
オーバーエイジ枠の1人としてアジアチャンピオンシップにも召集されている。

高校時代、部員9名、指導者2名という環境で最速145km/hを記録するピッチャーとしてプロ注目選手にあげられていたが、本人はプロ志願届を出さず、社会人を経由してプロ入りしたというドラマティックな経歴を持つ。

堀瑞輝(ほり みずき)

日本ハムファイターズに属する投手。20歳。
2017年にプロ入りしたドラフト1位高卒ルーキー。
未成年ながら、2017年のアジアチャンピオンシップの代表に選出され、自チームで勝ち星をつけるより先に代表選で勝ち星を挙げた。

先輩の勝ち星を消してしまい泣いてしまうなど、年相応なところもあるが、高卒ながら世界戦の舞台で投げ切る度胸を持つ。 三代目 J Soul Brothersのファンだそうで、個人的に親近感があります。

千賀滉大(せんが こうだい)

福岡ソフトバンクホークスに属する投手。25歳。
育成選手*3出身ながら、2軍、3軍で抜群の成績を残し支配下登録を勝ち取った下克上のしあがり男。
落差のエグイ通称「お化けフォーク」を操り、三振の山を積み上げる。
2017年のWBCで日本代表として選出されており、日本人で唯一ベストナインに選出された。

ソフトバンクでは同じく育成出身の同期、甲斐とバッテリーを組んでおり、深夜に電話してくる甲斐に対して「彼女みたいで困る」とコメントしている。あぁ^~

余談だが、侍ジャパンの2017年版宣材写真と、2018年版宣材写真のギャップがエグすぎて笑う。
日本兵から屈託のないクソガキへと華麗な転身。

高梨雄平(たかなし ゆうへい)

東北楽天ゴールデンイーグルスに属する投手。26歳。
2016年のドラフトで9位という下位指名ながら、この年ドラフトにかかった新人選手のなかで一番に勝ち星を挙げている。
左の中継ぎとして、46試合に登板した。

社会人時代、調子が上がらずベンチ入りすらすることができなかったらしく、2016年のドラフトで指名がかからなかった場合、クビになる予定だったらしい。
松井祐樹の胸を揉んだ人

田口麗斗(たぐち かずと)

読売ジャイアンツに属する投手。23歳。
左のエースとして活躍し、2年連続の2ケタ勝利を上げるなど実績を残す。
平均球速136km/hながら、伸びのあるストレートとキレのある変化球、精密なコントロールで勝ち星を積み上げてきた。
アジアチャンピオンシップにも選出され、7回を無失点で抑えるなどして活躍しベストナインにも選出された。

田口くんに関しては以前書いた別記事があるのでこちらをみてください。
ムードメーカーでかわいく、時にイケメンなうちの田口君をよろしくお願いします。
uz414.hatenadiary.jp


続きはこちら uz414.hatenadiary.jp


*1:2017年に行われた国際大会。日本、韓国、台湾が出場し、日本の優勝で幕を下ろした。年齢制限があり、24歳以下またはプロ3年目以下の選手が出場可能であった。

*2:野球の国際大会の名称。サッカーでいうワールドカップ的なもの。

*3:プロではあるが規定で1軍の試合には出れない、いわば補欠選手